研究成果

研究結果と出版物

2017.5.15 2016年度成果概要

世界仏教文化研究センター応用研究部門「人間・科学・宗教オープン・リサーチ・センター(Center for Humanities, Science and Religion 略称CHSR)」は、仏教・浄土教を機軸として、現代世界の苦悩や悲嘆に全人的に向き合い、社会の困難を和らげることにつながる実践を産みだす研究を推進する。医療をはじめ、諸科学と協力し、生老病死の苦悩を超える仏教の智慧と慈悲に学びながら、仏教の救済観の意義を生かした研究をめざす。人間・科学・宗教オープン・リサーチ・センターは、常設研究センターとして、常設研究と時限的な萌芽的公募研究を置く。2016年度より本常設研究に着手し、2018年度より萌芽的公募研究を開設する。

 

常設研究テーマ「世界の苦悩に向き合う仏教の智慧と慈悲―仏教の実践的研究」

1 常設研究センターが取り組む研究課題

(1)仏教を機軸とした宗教教育への継承と開発(他者への思いやりや生命への慈しみを育む情操教育、

道徳と宗教、臨床宗教教育、宗教多元時代の宗教間教育)

(2)宗教と医療・社会福祉の連携による患者・家族の全人的支援

  (死生学、緩和ケア、グリーフケア、臨床宗教師養成)

(3)仏教と社会実践(大震災復興支援、自殺対策・自死遺族支援、地域寺院活性化)

(4)仏教と環境保護・経済(縁起的生命観の社会的活用、地球と人類の持続可能性)

(5)平和のための宗教間協力と宗教間対話(interfaith partnership for peace)

なお、2015年度~2019年度の文部科学省戦略的研究基盤形成支援事業「アジア仏教文化研究センター」と協力して応用研究部門の研究を遂行することができる。

 

2 萌芽的公募研究

2018年度から、世界の苦悩や悲嘆に寄り添う仏教の実践的研究を積極的に支援するために、応用研究部門に「萌芽的公募研究」枠を設ける。

 

2016年度研究目的

 

2016年度研究成果一覧

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